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zoom RSS 追憶の1995年、ニューオリンズ・ジャズ・フェスティバル      その4

<<   作成日時 : 2007/04/13 20:31   >>

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  ニューオリンズはご存知のようにジャズは勿論のこと、リズム&ブルースなど様ざまな音楽を生んだ街だ。日本に入ってくる流行音楽の情報は、ほとんどがロスやニューヨークといったエンタテイメントの情報が集積する都市からやってくる。でも現実の米国の音楽は必ずしもそれと一致しない。ニューオリンズに行くとその事が良くわかる。音楽の本質についても・・・。
 滞在中にこんな事があった。ニューオリンズはカリブ海に面した港町であることはご承知のとおり、世界の様ざまな文化が集まっている。タイ料理の店があっても不思議ではない。トムヤムクンを目当てにその店に入った。2階建てのその店の2階には板の間で直に座って料理を楽しむスペースもある。ライブも行われるらしくアコーディオンを持った男3人組が現れ演奏の段取りを始めた。どうやらミュゼット(パリの街角音楽)をやるらしい。そこに今度は、もみ上げの長いスペイン風の男が2人で現れた。で、ミュゼットの連中となにやら話している。“今日は俺たちがやる日だ”とお互いに譲らない様子がわかった。そのうちに話がまとまり、どうやら一緒にやろうかということになったらしい。
 整理すると、ニューオリンズにあるタイ料理の店でやるライブがパリのミュゼットであり片やジプシー・フラメンコということになる。これこそが、ニューオリンズから様ざまな音楽を生んできた一つの図式なのだ。フランス領(スペイン領だった時期もある)だったルイジアナ州にアフリカから連れて来られた黒人奴隷、リズムの宝庫カリブ海の島々、南米の文化などがこの港町でガンボ状態(ニューオリンズの煮込み料理)になってジャズやリズム&ブルースが生まれたというのもごく自然のことである。ロスやニューヨークのギミックな流行音楽とは関係なく、ニューオリンズでは今も毎日のように様ざまなルーツ・ミュージックが鍋の中でグツグツと煮詰められ新しい味が生み出されようとしている。

画像

掲載の写真は、ジャズフェスの会場光景

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ライブ情報
2018年4月のスケジュール
営業日、開店時間
休店日は、毎週火曜日、ライブのない土曜・日曜・祝日です
通常営業は14:00〜21:00
5月11日(金)19:00〜
山田秀俊・弾き語り Solo Live in 仙台
松田聖子等のサポートミュージシャンとして知られる山田秀俊の弾き語り Solo Live
出演:山田秀俊(Vo&pf)
料金:料金:3,500円(1ドリンク付)
会場:ジャズミーブルース
5月12日(土)17:30〜
2018、年度始めライブ
高橋佳生&さとう音楽事務所
出演:高橋佳生(Vo&G)、庄子眞理子(Vo)ほか
料金:3500円、当日4000円※銘酒「雪渡り」&ブランド豚肉「白金豚」のお振舞いあり
【申込み・お問合せ】 さとう音楽事務所 TEL 022-263-3660
会場:ノーバルサロン(ジャズミーブルース)
5月17日(金)19:30〜
後藤 篤 カルテット
2018 ステッキ専門店“ウォーキン”
出演:後藤 篤(tb)、石田幹雄(pf)、岩見経吾(b)、服部正嗣(dr)
料金:3500円(1ドリンク付き)、当日4000円
会場 :ノーバルサロン(ジャズミーブルース))
5月20日(日)19:30〜
KOTEZ & YANCY
北関東・東北ツアー2018
出演:KOTETZ(Vo,Harp)、、YANCY(Vo,pf)
Opennig Act:eBoove & ゆかいな仲間達
料金:3,000円(ドリンク別)、当日3,500
会場:ノーバルサロン(ジャズミーブルース)
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